2023年4月22日土曜日

2023年4月に遊んだゲーム③:コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ(Xbox版)

◆4月に遊んだゲーム③◆

コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ(Xbox版)



前作「コーヒートーク」の記事はこちら

開発元:
Toge Productions
プラットフォーム:Nintendo Switch / PlayStation 4 / PlayStation 5 / Xbox One
ジャンル:コーヒーをいれながら、心と心をかよわせるノベルゲーム
発売日:2023年4月20日
価格:
ダウンロード版:1,980円(税込)パッケージ版:3,278円(税込)

プレイ時間:約12時間


コーヒートークは、プレイヤーが深夜に営業するカフェの店長となり
客から注文を受けた飲み物を届け、彼らと会話をし、時には悩みについて
親身に話を聞き、寄り添い、心の安らぎを提供するノベルゲームです。

前作「コーヒートーク」も、短いプレイ時間ながら
個性豊かなキャラクター、カフェにピッタリの雰囲気な落ち着いたBGM
独特の世界観、遊んでいて優しい気持ちになれる内容と
ガッツリのめり込む事ができましたが、新作となる
コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ」も
安心安定の作りとなっている、堅実な続編となっていました。


2023年4月12日水曜日

2023年4月に遊んだゲーム②:メトロイドフュージョン(GBA)

◆4月に遊んだゲーム②◆

メトロイドフュージョン(GBA) 


マップ探索型アクションの礎とも言えるメトロイドシリーズの
第4作目となるメトロイドフュージョン。
メトロイドシリーズは、前作「スーパーメトロイド」にて一旦の完結を迎えたものの
9年振りの続編として、2003年2月14日にGBAより発売され
「ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online」にて
2023年3月9日から配信されました。




・宇宙ステーション「BIOLOGIC宇宙生物研究所」の中で繰り広げられる「X」との闘い


初代メトロイド、メトロイド2、スーパーメトロイドまでは
人口生命体「メトロイド」を主軸とした話の展開が広がっていましたが
前述の通り、スーパーメトロイドで一旦の完結を迎え
今作では寄生した生命体そっくりに擬態する能力を持つ「X」という
アメーバ状の寄生生物との闘いになります。
主人公のサムスは、その「X」に寄生され生命の危機に曝されるものの
メトロイドの細胞から作られたワクチンによって一命をとりとめ、
Xに侵略された「BIOLOGIC宇宙生物研究所」で闘いを繰り広げていく事になります。

・弱体化してしまったサムスを操作し、限られたスペックの中で敵に立ち向かわざるを得ない臨場感

色々あって弱体化してしまったサムスは、最初のうちは火力は低いわ
耐久度が無いわで、強化されるまではできる事が限られています。
何とか死なないように極力戦闘を回避しつつ戦うところは戦い、
序盤の内は不利な立場にある臨場感があり緊張感に拍車をかけています。



宇宙ステーションのグラフィックの描き込みは素晴らしく、雰囲気もバッチリ。

・ナビゲーション機能により、目的地への導線が非常に親切になった

良く言えば、何処を探索したらいいか自分で考える事ができるため
自由度が高く、悪く言えば何処へ行けばいいか分からず
下手をすれば長時間マップ内を彷徨ってしまった1作~3作。
メトロイドフュージョンにおいては、ナビゲーションルームが実装され
アダムというキャラクターから次の目的地をマップ上で表示させてもらえるので
次は何処へ行けばいいのか分かるため、非常にやりやすい作りに仕上がっています。
個人的に、メトロイドヴァニアシリーズはアクションの中でも特に好きなジャンルではあるものの
根っこが方向音痴のため、的外れなエリアを延々とうろつく事になりがちだったので
こうしたナビゲーション機能はありがたい限り。

・寄生生物「X」の幅広いギミック

サムスはメトロイド細胞を使ったワクチンによりXへの耐性がついただけではなく、
Xを吸収する事により体力回復やミサイルの弾数補充といった恩恵を受ける事ができます。
あらゆる生命体に寄生、擬態するXに唯一対抗できたのが
天敵となっていたメトロイドだった(現在は絶滅)という設定からきているらしい。
この「X」はあらゆる敵に擬態していますが、倒すと本来の姿であるアメーバ状の生命体に戻り
放っておくと他のXと合体し、更に強い敵に進化するなど厄介な面がありますが
早めにアメーバを回収すると、体力回復やミサイルの補充に繫がる事もあり
逆に、Xをわざと強化させて倒さないとロックされた扉を解除できない箇所もあるので
「X」を活用していくのが、今回のキーとなっており面白いところ。

・「SA-X」から追われる恐怖



本作では、最強形態状態のサムスに擬態したXである「SA-X」が存在し
アイスビームやスクリューアタックなど、高スペックの装備を搭載している為
まともに戦えば死あるのみ、発見される事を回避するために
SA-Xに見つからないように隠れたり、追跡を振り切る必要がある。
BGMや演出の恐怖感も相まって、プレイヤーは更なる焦燥感に駆られるのが最高です。

・良い点

・ナビゲーションシステムのお陰で方向音痴は無駄にマップ内を彷徨う事がなくなりました。
・操作性が改善。前作まであった癖のある操作感や挙動は今作でだいぶ動かしやすくなるように。
・主人公サムスのモノローグや会話が挟まれるようになったので、話がわかりやすくなった。
これまでは、どのようなストーリーが展開されたかは演出を見て判断し
ユーザーの想像力に委ねられる面に偏り過ぎているなあと感じていましたが
本作はテキスト量がとにかく増え、世界観の解説、サムスの独白
コンピューターであるアダムとの会話と、世界観への没入度がよりやりやすくなりました。
・不気味な宇宙ステーションの臨場感、SA-Xから追われる恐怖
これは先程も少し書き連ねていましたが、色んな生物が飼育され、現在はXに侵略され
あらゆる生命体は寄生、人類も生存していない不気味な宇宙ステーションの臨場感がすごい。
不気味なBGM、時には無音となる箇所、足音が響き渡るドキドキ感と
世界観を大事にしている音響はお見事。SA-Xから追われる恐怖感もバッチリです。
・ドットのグラフィック、クリーチャーのデザイン、背景に至るまで完成度が高い。
アクション性の歯ごたえもバッチリ。

・悪い点

・ナビゲーションシステムにより、目的地の導線が格段に親切になったものの
これが悪い点でもあり、マップの中を自由に探索して回る
探索型アクションならではの自由度が大幅に減少してしまった事。
これが、何処へ行っていいかわからなかったから助かると取るか
お使い要素を感じてしまうかはプレイヤーによって解釈が変わりそう。
・虫に寄生したXの羽音が再現度が高すぎて不快。
裏を返せばSEのクオリティが高いという事ではあるが…。

・総評

シリーズの中で難易度も優しく、導線も親切なので
「メトロイドって難しそうだから手を出しにくい……」という人向けの
入門向けメトロイド作品と言えます。
メトロイドを触った事のない人は、是非メトロイドフュージョンから遊んでみて
面白いと感じたら、他シリーズも触ってほしいです。
Switchなら、アザーエムとリメイク作品(ゼロ・サムスリターンズ)を除けば
全シリーズ遊べる環境にありますからね!




Nintendo Switch Onlineで十数年振りに遊んでみたら
攻略は覚えていたのかサクサク進み難なくクリア。けど3時間切りたかった……。

2023年4月7日金曜日

2023年4月に遊んだゲーム①:パラノマサイト FILE 23 本所七不思議(Switch版)ネタバレ無し

◆4月に遊んだゲーム①◆
パラノマサイト FILE 23 本所七不思議(Switch版)

 


 『パラノマサイト FILE 23 本所七不思議』は
スクウェア・エニックスがDL専売で配信中のホラーミステリーADV。
Switch・Steam・iOS・Androidで配信されており
『探偵・癸生川凌介事件譚』や『スクールガールストライカーズ2』の
シナリオを手掛けている石山貴也さんによる作品という事や世界観に惹かれ、購入。

早速完走した感想から言いますと、本作は真エンドまでクリアしており
本当に最高のADVで2000円というのも破格過ぎる価格。
良質なADVを遊んだ後の充足感と多幸感に満ち溢れ
パラノマサイトをクリアした事で、このゲームをこれ以上楽しむ事ができないというのが
ものすごく悲しい、まだこの作品に浸りたいと思うくらいには良かったです。

しかし、ADVは基本的に事前知識ゼロでやって欲しいという事もあり
下手な感想を言うとネタバレに繋がりかねない懸念点から
ブログでも迂闊な事を書けないのが難点。

「昭和後期の東京都墨田区を舞台に、呪いの力を得た9人の男女が
 蘇りの秘術を巡り、想いをぶつけあう群像ホラーミステリーADV」(公式HPより引用)

そんなあらすじでグッと来た人、群像ADVが大好きな人
推理し甲斐のある謎解き要素が好きな人、後半の怒涛の展開に脳内麻薬出したい人
「街」「428」「トワイライトシンドローム」「夕闇通り探検隊」辺りの
システムや雰囲気が好きな人は絶対刺さると思うので、是非遊んでみてほしいです。

2023年4月5日水曜日

2023年3月に遊んだゲーム③:重装機兵ヴァルケン DECLASSIFIED(Switch)

 



 Switchで配信された2Dアクションゲーム「重装機兵ヴァルケン DECLASSIFIED」は
1992年に、SFCで発売された「重装機兵ヴァルケン」の完全移植に加え
当時の取扱説明書や公式ガイドブック、更に未公開のデザインスケッチや
オリジナル音源BGMを再生できるミュージックプレーヤーなどの
コンテンツを加えた、2500円のボリューム以上の満足度を提供してくれた1本となりました。

ヴァルケンはレトロゲームを1番熱心に集め、遊んでいた時期にチョイスしたソフトの1つで
Switchでの移植にあたり、どれくらいの再現度なのだろうと向かい合ってみれば
そこは移植において絶対の安心と信頼のM2さん、ゲーム本編は
本家SFC版と何一つ変わらない操作感とアクション性を届けていただいたので
当時熱中していたプレイヤーも安心して遊ぶ事ができました。
それでいて、ゲームプレイ中はいつでも中断できるよう
セーブ・ロードができるようになっているのがこの現代においてはありがたい。





本作は環太平洋合衆国と欧州アジア連邦が戦争を繰り広げる舞台となっており
プレイヤーである「ジェイク」が合衆国側のパイロットとして
重装機兵に乗り込み、ドンパチを繰り広げていく横スクロールアクションゲーム。


プレイヤーが乗るロボットは、特別な性能を持っているというわけでもない
量産型のロボットで、バルカン・ミサイル・パンチ・レーザーといった兵器を
駆使して、戦場を駆け回っていく。
二足歩行ロボットならではのギミックとして、ローラーダッシュやバーニアを用いた
一時的な飛行、シールドによるガード、空中から着地した際に重みがあるクセなど
2Dアクションでも、ロボットを操作しているという臨場感があり
操作が慣れるまで大変なものの、一度慣れればカッコよくロボットを
操縦できるという感覚に、少年心が掻き立てられるというもの。







特筆すべき点は、癖がありつつも慣れると楽しいロボットの操作感だけではなく
職人芸とも言えるドットグラフィックで、無骨で渋い兵器の描き込みや
戦場に晒された市街地などの背景、キャラクターの顔に至るまで
綿密に作りこまれている点が非常に秀逸。
バルカンを撃てば薬莢が飛び散り壁には穴が開き、
敵を撃墜すれば兵器は爆発しパーツは粉々になり、
操縦していた敵軍パイロットが脱出して戦場の中を逃げ惑う。
SFCのスペックで、戦場の臨場感と苛烈さをこれでもかというほど味わえる。

難易度は当時のアクションゲームらしく、敵の数が多いわ
ダメージを受けやすく当たり判定も大きい、回復できる箇所が少ないと
今改めてやると中々の厳しさを感じるものが。
現代風に言えば、いわゆる死にゲーに該当し、死んで攻略法を学んでステージをクリアして
また次のステージで死んで……といった具合になるだろう。

SFCで遊んだ当時は、コンティニュー制という制限が掛けられていた中で
ヒイヒイ言いながらなんとかやりくりしていたものの
(裏技でコンティニュー無制限にする事も可能)
そこは安心の令和移植、前述のいつでもセーブ・ロードができる機能のおかげで
「とりあえずクリアしたい、エンディングを見届けたい!」という人でも安心。

二足歩行ロボットでのドンパチが好き、重厚な世界観が好き、綿密なドット絵が好き
といった人にはとんでもなく刺さる重装機兵ヴァルケン。
改めて遊んでみても、色褪せない楽しさがそこにありました。

2023年5月に遊んだゲーム④:アオイシロ HDリマスター(Switch版)ネタバレ無し

美しい世界観とBGM、力尽きたテキスト リマスター化で削除された便利機能 アオイシロ HDリマスター(Switch版) 販売元:サクセス プラットフォーム:Switch/Steam ジャンル:和風伝奇アドベンチャー 発売日:2023年5月25日 プレイ時間:約35時間 公式HP:...