◆4月に遊んだゲーム⑥◆
ブレスオブファイア(GBA版)
発売元:カプコン
プラットフォーム:ゲームボーイアドバンス
ジャンル:RPG
発売日:2001年7月6日
プレイ時間:約20時間
好きなRPGを上げろと言われたら、ブレスオブファイアは優先したいくらいには好きなシリーズです。
1993年4月3日に発売されたSFC版ブレスオブファイア(以下、BOF)が今年発売30周年という事でめでたい!
そういえばSFCは過去に遊んだけれどGBA版はまだ未プレイだなと思い出し、30周年とキリが良いタイミングなのと、懇意にしているゲームショップの通販サイトでGBA版BOF1が新品で売りに出されていたので購入して遊ぶ事に。
冒頭から、主人公リュウの故郷である村「ドラグニール」は世界征服をたくらむ黒竜族の王ゾーゴン率いる軍により襲撃され、姉を失うところから始まる。
うんうん、主人公が村から旅立つ動機において村を焼かれる事と身内の喪失は王道だね!
黒竜族の目的は、あらゆる願いを叶えるという女神ミリアの封印を解く為に手段を選ばず、世界中のあらゆる国や村、町に被害を及ぼします。
姉の仇を討つため、黒竜族の野望を打ち砕くため孤独な一人旅を始めたリュウは、やがて同じ目的を持つ者や成り行きで旅を共にする者など、1人1人個性豊かな仲間を加え、計8人のパーティーで世界中を巡り、黒竜族を、女神ミリアを倒していく王道ストーリーなRPG。
なにぶん、SFC版以来のBOF1なので内容は断片的にしか覚えていないのですが、それでもこのGBA版で遊んだ時の、ドラグニールから出て初めてフィールドに出た時の冒険が始まるワクワク感を奮い立たせるBGMや、リュウが1人PTで居る期間が比較的長めである中、初めての仲間となるニーナが加わった時の嬉しさ、物語を進めてフィールドBGMや戦闘BGMが変わった時のゾクゾク感など
昔遊んだ頃の記憶が徐々に蘇って、あの時の楽しさを思い返す素敵な時間を過ごす事ができました。
GBA版でありがたい事と言えば、SFCは無かったキャラクターのダッシュ移動機能と中断機能が付いた事。
今のRPGならダッシュも中断もそれは当たり前の事ではあるんですが、SFC版の頃はどちらも無く移動は遅い、セーブはこまめにが普通の世界だったのでGBA版でも相当便利なものでした。
現代のRPGにすっかり慣らされて「そういえばオートセーブも無いんだった!」といった事もありましたが……。
難易度は元のSFC版でも当時のRPGと比較しても比較的優しくサクサク進め、レベリングの必要も無かったくらいあまりストレス無く楽しめた記憶があるのですが、GBA版は更にバランスが改善されている印象でした。
■良い点
・アイテム「けむりだま」が非常に便利
敵とのレベル差に関係なく、効果がある間はランダムエンカウントを回避できる非常に便利なアイテム。
SFC版ではごく一部の町の道具屋でしか手に入らなかったのですが、GBA版では販売対象の店が増えたお陰で買い物も円滑に。
・敵の残りHPが分かるので、行動管理がやりやすい
ボス戦に限ってはHPが0になっても相手が最後の力を振り絞って戦うのですが、ボス戦ならではの緊張感が出るので寧ろこういうの好き。
・戦闘に入っていないメンバーも経験値が入る
今じゃ当たり前の事ですが、SFC当時はこれが斬新だったので……。
・GBA版で道具一覧の整理整頓ができるようになった
・更にダッシュ機能が付いた
・更に中断機能が付いた
・個性豊かでキャラが濃いパーティーメンバー
竜族、飛翼族、森の民(狼獣人の姿をしている)、魚人、大柄な鉄鬼衆、土喰族(モグラの姿をした小柄な獣人)、下半身が蛇の大魔法使いなど様々な種族が共存する世界観なので、当時としても尖ったキャラ設定。
■悪い点
・一部イベントでパーティーの編成が勝手に入れ替わるので、また設定し直さないといけない
なんで??????????
・ゲーム中、魔法の効果説明が無い
昔のRPGはそれが当たり前だったから感覚麻痺しているけど、今やるとだいぶ不便
・シナリオの進行がとことんお遣い要素
・次に進むところへのヒントが少なく不親切
昔のRPGは(略)
・令和に遊ぶとテキスト周りが古臭く感じる
うーん、今改めてやるとテキスト周りがきつい!
今やると、感情の起伏が割と淡々としてんなあと感じる。
■その他
・ロメロ村
作中通りがかる「ロメロ村」は、夜になったら墓に埋葬されていた村人が蘇るというゾンビ被害にみまわれた村。
SFC版を遊んだ当時はこのネタを理解できずスルーしてましたが、今なら「ゾンビ映画でおなじみロメロ監督じゃねえか!!」と"理解(わか)る"ようになったので一人新たな発見。
カプコンって昔からゾンビが好きね!
・ゴキブリ
ブレスシリーズでは毎回恒例となるゴキブリ。
何故か皆勤賞の敵キャラで、初代でもボスになっているなど開発が謎の拘りを見せているのですが喋りだすなどするのでインパクトがデカい。
■総括
王道なストーリーに尖ったビジュアルの濃いキャラクター達、変身・合体システムなど当時斬新だった要素は今やってもとても楽しめました。
お遣い要素が濃く、テキスト周りも今では古く感じますが、SFC時代のプレイ時間が比較的短めでサクッと遊べるお手軽RPGは、プレイ時間が非常に長い現代のRPGにおいて
「RPGやりたいけどプレイ時間が長くて……」というタイプの人にまさにうってつけ。
最後は真EDが見れる状態でラスボスをしっかりシバいて ~おわり~
来年の2024年ではブレスオブファイア2が30周年となるので、またそのタイミングにでもGBA版BOF2をやろうと思います。












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