◆4月に遊んだゲーム⑤◆
マジカルドロップ6(Switch版)
開発元:Storm Trident S.A、Highball Games
プラットフォーム:PC / Switch
ジャンル:アクションパズル
発売日:2023年4月26日
価格:3,299円(税込み)
かつてはデータイーストが展開していたマジカルドロップシリーズ。
シンプルなルールながら、連鎖の組み立て甲斐とアクション性がある爽快感バッチリなパズルに、当時斬新で今でも色褪せない魅力的なキャラクター達と絵本のような世界観で、好評のパズルゲームだったと思われます。
そんなマジドロシリーズも、約10年前にリリースされたマジドロ5以来のナンバリング新作という事で、マジドロの新作が遊べるという事が嬉しいと本作品シリーズの1ファンとしてワクワクしながら遊びました。
結論から言いますと、パズルの操作性は至って良好で楽しめるしモードも豊富で充実、けれど一部のモードにて理不尽な難易度があったり、肝心のキャラクターのアニメーションの枚数も前シリーズ(特に3~4の頃)よりも少なく劣化しているというキャラクター性が大事なマジドロにおいてはそこが短所となっているのではないかと感じました。
■非常に良好な操作感
マジドロの醍醐味と言えば、アクション性が高く爽快感のあるアクションパズルという点で、左右に動かすピエロを操作してドロップを運び、連鎖していくのが肝。
スピード感溢れる操作感こそがマジドロの面白さで、操作の遅延もあってはならない事とも言えるのですが、肝心のマジドロ6はサクサク動作しているので文句なしの出来栄えです。
相変わらず左右に方向キーを忙しなく動かし連鎖を組んでいけるので、とにかく連鎖を組んでいこうと脳を使っていく感じが蘇ってたまらない。
■充実したモード
モードがとても充実しているので、値段相応に遊べるのも良い点。
■CS版マジドロ3の設定を引き継ぎ、マジドロFの関係性を意識したストーリーモード
ストーリーモードでは一部のキャラクターがバトンタッチ形式で入れ替わる形で話が進み、分岐の選択によってエンディングの種類が変わります。
一部のキャラクターの絡みが過去作の設定を彷彿とさせており、序盤のジャスティスとラバーズの組み合わせはマジドロFで主役格だった二人を思い出させてファンもニッコリ。
■ストーリーモードで一番難しいのは最初に対戦する相手
なんで?
■キャラクターを解放するのに必要なすごろくモードが苦痛
初期では殆どのキャラクターが使えず、解放するためにはすごろくモードを進めなくてはいけないのですが、肝心のすごろくモードがなかなかに苦行。
敵のアイテム使用でスタート地点に戻されたり、悪意を感じる理不尽さがあるのでなかなかに酷い要素だなと。
キャラクターを解放するために必要なモードであるだけに、嫌なら止めろができないのが尚の事性質が悪い。
■キャラクターのアニメーション枚数が減った
前シリーズと比べて画面演出も少なくなり、ペラペラに動くキャラクターを見て
「アケアカのマジドロ3ダウンロードして遊びてえ……」と何回か思った。
■総評
しっかり過去作をリスペクトしたキャラクター設定や世界観と、スピード感健在の操作感で遊ぶ分には問題ないのですが、細かい粗がポロポロ出てくるので何かと惜しい作品になったなという印象。
キャラクターがアンロック仕様で、解放していくにはあらゆる条件があるというのもなかなかしんどく、更に一部キャラクターに至ってはDLC追加なので、推しがまだ実装されていないユーザーの心境や如何に。
(私のマジドロの推しはジャスティスなので事なきを得ましたが……)
遊べるモードは多く、値段相応に楽しめるのではないかと思いますしマジドロの新作が出たという点で感謝ッッ
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